
高齢者さんがスマホを使えない理由は
一人が一台以上持っていると言われているスマホですが、高齢者さんには取っ付きにくい電話機のようです!
というのも、高齢者さんはスマホを携帯電話だと思っている方が多く、電話をかけるだけの機械と考えると扱いにくい機械ということになるのだと思います。
僕のお店にも「ちょっと教えてぇ~!」と高齢者さんが訪ねてこられることが多くなり、そんなことをきっかけに行政と話をしていると「スマホ教室をやってもらえるとみんな助かると思うけど・・・」と行政から相談がありまず始めて見ることにしたのです。
今では社協さんとタイアップして、老人クラブのメンバーさんたちといっしょにスマホ教室で勉強しています。
スマホ上達のコツ
生徒の皆さんは口を揃えて「何回習っても使えるようにならない!」とか「教室を出たら忘れてしまう!」といわれますが、実際はどうでしょうか?
いつも教室で生徒さんにお伺いするのですが、皆さんLINEのアプリがダウンロードされています。
LINEが使えるのであれば、僕らとレベルは変わりません💦
十分に使える素質はお持ちだと僕ら講師側は判断しています。
さすがに若い人と同じように両手でサクサク文字入力をすることは出来なくても、普段使いには師匠がないレベルではないでしょうか?
日本人は謙虚です!特に高齢者の方は「私は上手に使えますよ!」とは言いません。
教室で教えてもらったことを丸暗記しようと思ったら僕らにも無理です。
使い方の感覚を見つけてほしいのですが、この感覚というものが備わっていないので感覚で使うということが無理なんですよね!
高齢者さんに寄り添いスマホに触れる時間を作る
高齢者さんはやはりスマホに触れている時間が短いです!
若い人は肌見放さずにスマホを持ち歩いているのに比べて、圧倒的に触っている時間が短いですね。
教室から自宅に戻ると
- テーブルの上においたままで触ることもない!
- スマホはガラケーに比べて大きいので重いし邪魔になる!
- 誰からも電話がかかってこない!
- 時々広告が入ったときにお知らせ音がなるのでびっくりする!
などなど理由はたくさんありますが、スマホに慣れてももらうためにはできるだけ使用時間を増やしたいものですね。
そばにいてあげるだけで安心
スマホが使えない高齢者さんの多くは不安の中で手探りでスマホを触っています。
言葉で説明しただけでわかるなら、若い人のように相当レベルが高い方だと思います。
特に高齢の方には、そばに付いていてあげてください。
それだけで安心して使えるようになります。
最悪なのは、「スマホで出来ますよ!」という形で突き放してしまうことです。
この言葉を聞いただけで、スマホが使えないので出来ない・・・!という思考になってしまうので取り巻く環境によって結果が大きく変わってしまいます。
お孫さんがそばにいる方といない方では大きな違いが出るのはそういうことなんですね!
尼崎をスマートシティーに
僕は、尼崎をスマートシティーにしたいと考えています。
高齢者さんも若い方々と同じようにスマホを使いこなしている街って素敵じゃないでっすか?
電車もバスもスマホで乗れますし、尼崎にはあま咲きコインという地域通貨もあります。
スーパーやコンビニで高齢者も電子決済が出来る街にしないと高齢者さんは外出もできなると思います。
そんな想いを持ってスマホ教室を開催しています。
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